マカティ

アヤラによって開発されたフィリピンNo.1のビジネス街

Makati Central Business District(Makati CBD)はフィリピン大手デベロッパーAyala landによって開発されたフィリピンNo.1のビジネス街です。世界中の都市や国の生活情報を記録している世界最大のデータベース会社NUMBEO(ナンベオ)によると、2019年に行った東南アジア(シンガポール、タイ、マレーシア、ベトナム、インドネシア、など) 都市別安全指数調査では、Makati CBDがあるMakati市は、タイーチェンマイ、フィリピンーダバオ、シンガポールーシンガポールに次ぐアジア第4位と非常に安全な市と証明されています。

950haのMakati CBD内はレガスピエリア、サルセドエリア、Ayalaセンターエリア、アヤラ三角公園エリアの大きく4つのエリアに分かれています。サルセドやレガスピエリアはそれぞれのエリアの中心に公園があり、その公園を高級レジデンスが囲むような形になっています。中国、マレーシア、タイやサウジアラビアなど各国の大使館も集まっています。両エリアの外側は主にオフィスが立ち並んでいて、フィリピン最大の商業銀行BDO(Banco De Oro)やBPO(Bank of the Pilippine Islands)、PNB(Philippiine National Bank)の本店があります。アヤラセンターエリアにはシャングリホテルや、ラッフルズ、フェアモント、ニューワールドホテルといった5スターホテル、またグリーンベルト、ランドマーク、グロリエッタ、SM-Makati、4つの巨大なモールがつながる形で集まっています。グッチやルイヴィトン、エルメスなどラグジュアリーブランドがテナントとして入居しているグリーンベルトはフィリピンで最も高級なモールの一つとして知られています。

現在SM-Makati横にはアヤラ駅直結の大型バスターミナルが建設されています。アヤラ三角公園エリアにはMakati CBDの新たなランドマークとなるアヤラオフィスとマンダリンホテルの建設が進んでいます。Makati CBD周辺には同じアヤラが開発するサーキットマカティーや、センチュリープロパティーが開発したトランプタワーがあることで有名なセンチュリーシティ、高級レジデンスを手かげるロックウェルが開発したロックウェルセンターがあります。Makati市を通る地下鉄計画も進んでいて今後Makati CBDのさらなる発展に期待ができます。

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