エドサ通り渋滞・首都高開通でも解消せず

フィリピンのマニラ首都圏を南北に結ぶ高速道路「スカイウエー」の第3期延伸区間が開通しましたが、首都圏の幹線道路エドサ通りの交通渋滞が解消していません。通行料が障害となり、スカイウエーを利用する人が少ないことが背景にあるとみられています。
スカイウエーの第3期区間は、マカティ市ブエンディアとケソン市バリンタワク間の約18キロメートルを結び、北部ルソン高速道路(NLEX)に接続します。エドサ通りなど首都圏の幹線道路の渋滞緩和が期待されていました。
ただ7月12日に通行料の徴収が開始されてから、スカイウエーを利用する人が減少しました。一般道で南北間の最も近い移動ルートであるエドサ通りが混雑しています。ブエンディア―バリンタワク間の通行料は、普通乗用車など「クラス1」の車両で264ペソ(約580円)です。
運輸省は、エドサ通りの渋滞はスカイウエー開通だけでは解消できず、都市高速鉄道(MRT)7号線、マニラ地下鉄の開通など、進行中の鉄道整備事業の完了が必要と指摘しています。

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