ボラカイ島が観光業を再開!

フィリピンの有名観光地があるボラカイ島(アクラン州)は8日、約1カ月半ぶりに観光客の受け入れを再開しました。新型コロナウイルス対策で実施されている外出・移動制限が、厳しさで上から3番目の措置に緩和されたことが要因です。
ボラカイ島は中部パナイ島沖にあり、白砂の浜で知られています。入境には閉鎖前の7月末までと同様に、島に到着する72時間以内に検査した新型コロナの陰性証明書やホテル予約書などを用意し、州と島の許可を得る必要があります。7月にボラカイ島を訪れた旅行者は3万5,100人で、マニラ首都圏からが全体の約65%を占めていました。

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この記事の監修

家村均
家村均

一般社団法人 フィリピン・アセットコンサルティング
エグゼクティブ・ディレクター
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慶応義塾大学経済学部卒業後、東急に入社し、海外事業部にて、米国・豪州・ニュージーランド・東南アジアなどで不動産開発や事業再構築業務に従事。
また、経営企画部門にて東急グループの流通・メデイア部門の子会社・関連会社の経営・財務管理を実施した。(約15年)
その後は、コンサルティングファーム(アクセンチュア)や投資ファンド(三菱UFJキャピタル)などで、企業や自治体の事業再構築、事業民営化等の支援や国内外のM&A案件のアドバイザリーを実施し、2018年10月より、GSRにて、日本他の投資家および企業、ファンドなどに対してフィリピン不動産への投資や事業進出のアドバイザリーを行っている。

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