首都圏、3回目のワクチン接種で罰則

マニラ首都圏開発庁(MMDA)は13日、新型コロナウイルスのワクチン接種について、3回目を接種した人に罰則を科すと明らかにしました。ワクチンの供給が限られているため、集団免疫獲得の遅れにつながるとの見方を示しました。
首都圏開発庁が、各自治体に罰則を科すよう求めました。ベンフール・アバロス長官は「規定回数までの接種を終えた人が追加で接種することは違法だ」と話しました。保健省は供給量や科学的根拠を考慮し、3回目の接種を正式に認めていません。
ケソン市では13日、市の接種会場で3回目の接種を受けた2人について、告訴の手続きを開始したと発表しました。違反者には5,000ペソ(約1万円)の罰金や、最大6カ月の禁錮刑が科される見通しです。
首都圏では、マンダルヨン市やサンフアン市、パテロス町で1回目の接種率が100%に達しています。アバロス氏は、市内の住民への接種が完了すれば、他の市に接種枠を開放することも可能になるとの見方を示しています。政府は8月末までに首都圏の住民50%への接種完了を目指しています。

セミナー・イベント
セミナー動画
お問い合わせ・資料請求
オンライン個別相談